令和6年6月26日、職員研修の時間を使って要配慮者施設の避難訓練を行いました。
今回は水害がうきは市を襲い、施設の1階が浸水でつかる前に2階へ垂直避難するといった想定で訓練を実施しました。
通常車椅子に乗った方が上の階に移動するときは、施設内のエレベーターで上がっていきますが、途中停電などに襲われた時を想定して、階段を使って人力で上の階へ誘導する訓練です。
高齢の方は体重が軽い方が多いもので、利用者様役の職員も軽いので4人がかりとなれば一見楽そうに思えますが、これ意外と大変なんですよね💦
車椅子に乗っている人も普段は車いすごと持ち上げられて階段を昇るという経験はないため、不安になるのが利用者役の職員の表情からもうかがえます😟💦。
だからこそ訓練で備えておく必要があるのだとも思います。
災害なんてないのが一番ですが、事前に備えておくことが大切ですね。